果実の量に合わせよう
臭いや色が移りにくい
ガラス容器なら、色や臭いが移ることはありません。
何回も果実酒を作るために使えますし、果実酒ではない別の用途に使うことも可能です。
一方で、果実酒を作る時にプラスチック容器を使う人が見られますが、こちらは色も臭いも移ってしまう面がデメリットです。
そのため1回使っただけでも汚くなり、繰り返し使えなくなるでしょう。
頻繁に果実酒を作っている人は、そのたびに保存容器を購入していると出費が増えてしまいます。
清潔に再利用できる、ガラス容器を選択しましょう。
ただ1回ごとに使い終わったら綺麗に洗い、消毒をしてください。
綺麗で清潔な状態になってから、次の果実酒を作ったり、別の用途に使ったりすると安全性を維持できます。
いろんなサイズのガラス容器
ガラス容器のサイズを選ぶ際に悩んだら、果実の量を考慮してください。
一般的に果実の量が250グラムの時は、1L瓶がベストです。
果実の量が増えるとサイズもどんどん大きくなり、1キロの場合は4Lが妥当だと覚えておきましょう。
ただ初心者は、いきなり大容量で作らないことをおすすめします。
そんなに作っても、失敗してしまった時に消費するのに困るので、最初は少ない容量で作りましょう。
上手にできたら、次回から果実の量を増やしても構いません。
また何回も作ることで上達しますし、自分好みの味に調整できます。
1回失敗しても諦めず、繰り返して挑戦しましょう。
お気に入りのガラス容器があると、果実酒作りがより楽しくなりますね。